稲の子ですか? |
9月です。稲刈りの季節。
平野部の田んぼでは稲穂が黄金色に色づいています。
台風が猛烈なフェーンとともに夏を連れ去り欅平の空気も秋めいてきました。

ちょっと羊でも数えてみたくなる空。
賑やかな夏もいよいよ終わります。
そんなこの夏。ずっと欅平を賑わせていたのはこちらの方々。

ハネナガフキバッタです。
イナゴじゃないの?イナゴだよね?
という声が多数聞かれましたが。
結論。ハネナガフキバッタです。
バッタという名がつきますが一応イナゴの仲間。

あごの下、左右の前脚の間に「のどぼとけ」(のような突起)があります。
そもそもイナゴはバッタの仲間なのですが、この「のどぼとけ」があるものをイナゴ科として分けることもあるとか。
分類としては バッタの仲間>イナゴの仲間>フキバッタの仲間 という感じで。
まあ。ややこしい話はさておき。

イナゴの仲間とはいえ
いわゆる佃煮などにして食べるハネナガイナゴやコバネイナゴとはちょっと種類が違います。
なにより。イネを食べません。
「稲子」じゃない!
イナゴの名前の由来はイネを食べる(害虫)から稲の子。という説。
フキバッタはフキ(蕗)の葉を食べていたところから名づけられています。
実際にはハネナガフキバッタが良く食べるのはマメ科植物の葉など。
マメ科植物。。。クズ(葛)とか ハギ(萩) とか。。。
稲のような細長いものでなく丸っこい形の葉の草を食します。

生息場所もイナゴは平野部の水田にいますがハネナガフキバッタは山に多くいます。
今年の欅平のように時々大発生することもあるとか。
大豆などの農作物に影響ありそうですが大きな被害になることは少ないそうです。
「平野部の田んぼで農薬散布するから山に移動してきたのでは。」という意見もございましたが。どうなのでしょう。

トロッコ電車でも移動しておられたり(^^;)。
平野部のイナゴも山に来るかもしれませんね。
平野部の田んぼでは稲穂が黄金色に色づいています。
台風が猛烈なフェーンとともに夏を連れ去り欅平の空気も秋めいてきました。

ちょっと羊でも数えてみたくなる空。
賑やかな夏もいよいよ終わります。
そんなこの夏。ずっと欅平を賑わせていたのはこちらの方々。

ハネナガフキバッタです。
イナゴじゃないの?イナゴだよね?
という声が多数聞かれましたが。
結論。ハネナガフキバッタです。
バッタという名がつきますが一応イナゴの仲間。

あごの下、左右の前脚の間に「のどぼとけ」(のような突起)があります。
そもそもイナゴはバッタの仲間なのですが、この「のどぼとけ」があるものをイナゴ科として分けることもあるとか。
分類としては バッタの仲間>イナゴの仲間>フキバッタの仲間 という感じで。
まあ。ややこしい話はさておき。

イナゴの仲間とはいえ
いわゆる佃煮などにして食べるハネナガイナゴやコバネイナゴとはちょっと種類が違います。
なにより。イネを食べません。
「稲子」じゃない!
イナゴの名前の由来はイネを食べる(害虫)から稲の子。という説。
フキバッタはフキ(蕗)の葉を食べていたところから名づけられています。
実際にはハネナガフキバッタが良く食べるのはマメ科植物の葉など。
マメ科植物。。。クズ(葛)とか ハギ(萩) とか。。。
稲のような細長いものでなく丸っこい形の葉の草を食します。

生息場所もイナゴは平野部の水田にいますがハネナガフキバッタは山に多くいます。
今年の欅平のように時々大発生することもあるとか。
大豆などの農作物に影響ありそうですが大きな被害になることは少ないそうです。
「平野部の田んぼで農薬散布するから山に移動してきたのでは。」という意見もございましたが。どうなのでしょう。

トロッコ電車でも移動しておられたり(^^;)。
平野部のイナゴも山に来るかもしれませんね。